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ボディに多少褪色は有りますが、状態良く弟機のICF-B50よりは此方を推します

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『ボディに多少褪色は有りますが、状態良く弟機のICF-B50よりは此方を推します』はセカイモンで926a32から出品され、46の入札を集めて01月08日 8時 20分に、4902円で落札されました。即決価格は4902円でした。決済方法はに対応。山梨県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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95年阪神大震災の翌年に発売された防災ラジオで価格は￥8900。製造はソニーの高性能ラジオの優秀な下請けである十和田オーディオ社です。勿論今は製造終了しており兄弟機B50とも共中古市場でしか入手できません。このシリーズ、アウトドア派には今でも人気のあるモデルの様で価格が適当であれば直ぐに売り切れます。このラジオは最近の防災ラジオで標準とも言うべき手回し発電機能がありません。その代わりに自然放電が少なく液漏れのリスクも小さいリチウム電池が使われています。災害時片手が使えずともラジオが聴けるのは絶対的な強みだと思います。リチウム電池はカメラ用で良く見掛けましたが今は殆ど見つかりません。充電式では無く使い切りのタイプですが、リポ電池とは違い多分発熱、爆発と言う様なリスクはないでしょう。その意味でも防災用としては理想的です。内蔵電池の他に単一、二、三の何れの電池でも使用可能で、電池ボックスにはその為の特殊なカラクリが有ります。災害用にバッテリーチェッカーも付いており、これで手持ちの電池チェックをする方もいる様です。単一電池での連続使用可能時間は軽く100時間を超える筈で、長時間使用可能なラジオとしては1、2を争うでしょう。ソニーは防災ラジオ製造には長いノウハウがあり、このラジオもJIS2類の防滴仕様。水中での使用は無理ですが雨の中での使用位はOKです。分解してみると至る所にグリースとゴムパッキンが効果的に使われています。音と感度ですが、感度は可也良い。AMは内蔵アンテナがΦ6x100mm位のサイズですが特に小生の自宅で使うには痛痒を感じません。FMも悪くありません。スピーカーは小型でアルニコの磁気回路も小さく出力も0.15Wですが通常の用途には全く問題無し。密閉型の構造でクッキリした聴きやすい音です。災害時音が貧弱だと絶対に凹みます。緊急ブザーが付いており、大きな強い音で鳴ります。評価出来ますが、自分が必要なシチュエーションに陥らない事を願います。この個体はボディ全体に褪色が見られる以外相当に良好な状態です。過去に6台扱っていますが多分ベストの良い状態です。電池室も汚れは無く、全てのサイズが使用可能です。リチウム電池付きでチェッカーではフル状態です。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	やや傷や汚れあり
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送